「ほっ」と。キャンペーン
2007年 11月 02日

燃えよドラゴンズ

a0058669_2323250.jpg

[PowerShot S60]

これぞ日本一のチームだ!

行って来ました、我が故郷ナゴヤへ.
ガキの頃から夢見てきた中日ドラゴンズの日本一の栄冠.
球団にとっては53年ぶりの日本一なんだけど、そんなの関係ねぇ.
だって俺にとっては初めての日本一なのだ.

仕事を15時に切り上げ、駆け足でドラゴンズカラーの東海道新幹線へ乗り込み、
日本一への舞台が整ったナゴヤドームへ到着したのは試合開始30分前の17:30.

既に異様なムードとオーラを放ち、大河のようにゆっくりと決戦の地へと歩を進める大観衆.
試合開始前だというのに数多くの警官が動員され、入場制限が設けられたナゴヤドーム周辺は厳戒態勢.

中へ入ると、そこは竜の叫びを耳にしてナゴヤドームへ詰め掛けた愛すべきドラキチ達の
耳を劈くばかりの歓声、そしてトランペット、太鼓、メガホンによる選手への鼓舞が響き渡っていた.

a0058669_2325415.jpg
試合はご存知の通り、虎の子の1点を山井−岩瀬がランナーを一人も出さない完全試合を達成し日本一.
山井の完全試合も見えていたが、7回表のピッチングから球が上ずり、日ハム打線に捉えられ始めた.

"個人の賞"よりも、チーム全員で誓った悲願"日本一のチーム"という"チームの賞"を選んだ山井、落合監督、
そしてその意志を継ぎ、3人で終わらせた守護神岩瀬により
"個人で完全試合"ではなく、"チームで完全試合"
を見事達成し日本一の称号を勝ち取った.

山井には完全試合を成し遂げさせてやりたかった想いはモチロンある.
監督だって選手だって観衆だって、きっと皆そうに違いない.
山井は他ならぬ愛すべき中日ドラゴンズの選手.応援しない訳が無い.

a0058669_23505286.jpg
しかしドラキチでこの落合監督の判断に反対する人は恐らくいないだろう.
この日の試合は、シーズン中の1試合でもなければ、練習試合や紅白戦でもない.
皆で日本一のチームになろうと誓ったシーズン初頭の悲願を達成する残り3アウトの場面だ.
「"代えてください"とコーチに告げた。最後は岩瀬さんに投げて欲しかった」と言う山井の想い、
「四球一つでも山井の想いを無にしてしまう」と日本一に加え完全試合という計り知れないプレッシャーの中で
きっちりと完全を引き継ぎ抑えた岩瀬、守り抜いた野手、見守った観衆の誰もが、
"中日ドラゴンズが日本一のチーム"という思いで一つになったのではないだろうか.

山井から岩瀬へ代わるアナウンスが流れたとき、確かに会場は一瞬ザワついた.
だがブーイングなど起きるはずも無く、次の瞬間には岩瀬への期待と、
山井を労う大きな拍手が沸き起こっていた.

これがドラゴンズ愛だ!監督、コーチ、選手、ファンが一丸となった日本一のチームは、
まさに53年の壁を越えるに相応しいチームだったと思う.

a0058669_23271076.jpg
俺にとっても悲願達成.
昨年初めてリーグ優勝を成し遂げた胴上げを見る事ができた.
そして今年は日本一の胴上げを見る事ができた.
ガキの頃から生活の一部であったドラゴンズへの応援.
過去3回(長嶋(読売)×2、伊東(西部))も生で見せつけられた相手チームの胴上げ.
悔しくて悔しくて、その度に友と涙を流してきた記憶が一気に甦り、胴上げの瞬間は涙が止まらなかった.

試合終了後1時間たった後も真っ赤に腫らした眼で応援歌を歌っていたファン達も皆同じ想いだろう.
ナゴヤドームを出た後も鳴り止むことの無いその歓声は、試合前のそれよりも大きく、
そして誇り高かった.

 ♪遠い夜空にこだまする 竜の叫びを耳にして
   ナゴヤドームへ詰め掛けた 僕らをジーンとしびれさす
   いいぞがんばれドラゴンズ 燃えよドラゴンズ♪

ありがとうドラゴンズ!
また来年も魅せて下さいな.
a0058669_23234047.jpg

---
いやいや、最近完全にドラゴンズブログになってる気が・・・ドラゴンズ観戦ブログでも別に作ろうかな.
久々のオールの後、今朝は7時の新幹線に乗って帰京.
ビール臭を洗い落とし眠い眼をこすりながら会社へ突撃.
会社に着くと俺の机の上には東京で販売されている全てのスポーツ紙が.
先輩からの差し入れだった.嬉しいなぁ.
ナゴヤを発つ時、ナゴヤで販売している全てのスポーツ紙を買って来た.
新幹線の中で読んでるだけで、昨夜の興奮が甦り涙が流れた.
先輩から頂いた関東版スポーツ紙でまた泣こうっと.

←ブログランキングへワンクリック♪10ポイントお願いしまーす☆
[PR]

by redarpels | 2007-11-02 23:37 | Aichi


<< 燃え尽きて      空を見上げて >>