2006年 05月 11日

京都旅物語 -洛東- 南禅寺

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[Canon EOS Kiss Digital N : Canon EF17-40mm F4L USM]

哲学の道を南下すると突き当たる、洛東のメイン寺社の一つ、南禅寺へ.

京都市左京区 南禅寺

東山山麓に広大な境内を持ち、京都の魅力がギッシリ詰まった魅力ある寺社、南禅寺.

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京都旅行初日、銀閣寺に次ぐメインなのがこの南禅寺.
何しろ全てが大きい.境内は何処までも広く、三門はとてつもなく巨大で、庭園も広く枯山水も広大.
しかしながら、それでいて大味になっていないトコロが流石京都、そして由緒正しき寺.
随所に繊細な侘びの心が注ぎ込まれ、手入れは全てに行き届く.

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境内に足を踏み入れれば、まず初めに巨大で重厚な三門が嫌がおうにも目に留まる.何しろデカイ.
大阪夏の陣の戦没者慰霊のため、かの藤堂高虎が建立したものらしい.
この三門は有料(500円)で内部が一般公開されており、登った先から南禅寺全景や京の町が見渡せる.
天下の大泥棒石川五右衛門が、ここからの春の桜の眺めを見て「絶景かな、絶景かな」と言ったのは有名な話.

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山門をくぐり抜けて正面の法堂まで来ると、その横に巨大なレンガ造りの橋が見える.これまた有名な南禅寺水路閣だ.
TOPの写真もそれ.美しい橋脚のアーチに目を奪われる.
古代ローマの水道橋を参考にしたもので、橋上を琵琶湖疏水の支流が流れる.
この水路閣を流れる疏水を上から見ることができる.水路閣の上は歩けないが、疏水沿いを歩けるのだ.
結構な勢いで水が流れていることに驚く.

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南禅寺の名物といえばもう一つ、枯山水が美しい方丈庭園.
京都の風物詩といっても良い枯山水庭園だが、ここの庭園は大きさも広く迫力がある.
写真左が方丈庭園で、右が方丈庭園を曲がった多少小ぶりな如心庭.
庶民な俺としては巨大な方丈庭園よりも、如心庭の方が好み.

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枯山水だけではない.如心庭を曲がると、そこには六道を表現した幻想的な庭、六道庭が広がる.
苔すばらしく、悟りを啓いてない俺如き庶民が見ても、その落ち着いた風体に引き寄せられる見事な造り.

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茶室から覗く庭も見事.
またこの方丈には、狩野元信や探幽をはじめとする狩野派の襖絵を見ることができる.

まさに京都の魅力をギュッと集めたような寺.
ここだけで一日ゆっくりと見て回りたい、それほど魅力的なところです.オススメ.


■南禅寺
  京都市左京区南禅寺福地町86 075-771-0365
   ・拝観料:境内自由(方丈、三門、南禅院は有料)
   ・拝観時間:8:40-17:00(冬季は16:30)

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by redarpels | 2006-05-11 00:04 | Kyoto


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